お互いさまの関係でありたい
私たちが嫌いな言葉、それは「安かろう悪かろう」
「個人店」であるが故に「どうせ・・・」と言う先入観を持たれてしまう事、それを払拭したい。
知って頂けないのであれば、伝えなければ、どんなに汗をかいても努力しても「自己満足」。
「どうせ、この食材は国産じゃないんでしょ。」
とお客様に言われたその一言が情報公開の第一歩でした。
食材の産地、調理方法、私たちのこだわりやお弁当に対する想い、お客様に対する感謝、伝えたい事、等々・・・お弁当を販売しているシーンでなかなか伝えきることはできません。
このホームページを始め、毎日更新されるブログ、各SNSの活用により、私たちは小回りの利く更なる情報公開を目指しています。
効率だけを求めれば、今の様な注文を頂いてから、ご飯の種類を聞いたり、量を尋ねてからご飯を詰める非効率的な事はしないでしょう。
でもそれは「温かい食事をして欲しい」単純にその想いだけなんです。
売上を追い求めるのであれば「スピードランチ」と称して、ご飯をあらかじめ詰め込んで、山積みにして売ればいいのです。
でもせっかくのお昼ご飯。午後の活力の源です。
私たちはそのやり取りをいつまでも大切にしたい。
昭和55年の創業からお客様といっしょに作り上げてきた注文方法と流れです。
私たちは更にこれからも磨き続けていきます。いつまでも泥臭く、いつまでもいつまでも。
都心のビジネス街であるこの東新橋~汐留~浜松町にはたくさんのお店が立ち並びます。
毎日ご来店されるお客様にも飽きられないように全力で頑張っておりますが、日頃自炊派のあなたも、たまにサボりたい時にかわのをご利用下さい(笑)
週に一度、スペシャルランチを食べる為に節約しなきゃ、そんな方も是非!
勿論他のお弁当屋さんの常連さん、たまに浮気したいその時に(笑)
ふとしたその瞬間に思い出してもらえる存在、そんな弁当屋になりたいですね。
昭和、平成、令和とまたぎ、開業から40年を超え、街並みはどんどん変化してきました。
リモートワークも増え、働き方にも変化が生じてきました。
年号が変わっても私たちはこの街で、自分達の役割「弁当屋」を全うする決心覚悟であります。
絶対に負けたくない、そんな想いでこの地で商いをさせて頂いています。
私たちはお客様ともお取引先さまともいつまでも「お互いさま」の関係でありたいと考えています。
その気持ちはいつまでも変わりません。いつまでもコツコツと・・・。
当店について
店名 | 東新橋 お弁当のかわの |
---|---|
適格請求書発行 事業者登録番号 |
T8010501028960 |
所在地 | 東京都港区東新橋2丁目12番地5号 パルメゾン1F |
電話番号 | 03-3432-2560 |
定休日 | 土・日・祝・GW・お盆・年末年始 |
店主 | 井上康一 |
創業 | 昭和55年1月(1980年) |
かわの あゆみ
沿革
1980年5月 | 河野和子氏が「食事処かわの」を浜松町一丁目で座席数8席の居酒屋を創業 |
---|---|
1981年 | 店舗傍らで販売していたお弁当販売が好評のため、お弁当販売窓口を設置店舗改装 |
1982年 | 2回目の店舗改装をして弁当専業の「お弁当のかわの」に転換 |
2007年1月 | 河野氏が現店主の井上に店舗譲渡 |
2007年2月 | 玄米ごはんの販売開始 |
2007年5月 | 日替汁のセルフサービスを開始 |
2009年3月 | お弁当のかわの 公式ホームページ開設 |
2009年8月 | Twitter(現X)開設 |
2012年3月 | 姉妹店 牛すじカレー店「スジ■ー」開店 |
2013年6月 | 「浜松町一丁目再開発計画」に基づき現在地に移転 |
2014年4月 | お弁当の価格500円(税込)を550円(税込)に改定 |
2014年5月 | 姉妹店「スジ田中」大人の事情で閉店 |
2017年10月 | ホームページリニューアル |
2018年12月 | 光岡自動車 電気自動車『Like-T3』(ライク・ティースリー)導入 |
2020年4月 | コロナ緊急事態宣言発令 創業以来初めての「臨時休業」 |
2020年5月 | 店主「胆石性急性胆嚢炎」にて緊急入院 |
2020年10月 | 姉妹店「あら焼鶏白湯カシムラ」閉店 |
2020年12月 | 姉妹店「食事処かわの」開店 |
2021年9月 | 姉妹店「食事処かわの」閉店 |
2022年10月 | お弁当の価格550円(税込)を600円(税込)に改定 |
2023年10月 | アフターコロナによる取引先の廃業と倒産が相次ぎ、経営に困惑を感じる |
2024年4月 | ホームページリニューアル |